トランプ就任式ー1
7/21付け高橋洋一氏コラムより → 
トランプ大統領にとって、11月に行われるアメリカ合衆国大統領選挙で再選されることが最大の目標だと思われます。 確かにそうですね。 ところが、支持率でバイデン候補に後れを取り苦戦を強いられているように報道されています。 今後トランプ大統領の支持率上昇のためには、如何にして「中道」と言われる有権者の心を掴むことが出来るのか? それに掛かっていそうです。 管理人、個人的にはトランプ大統領の再選を願っているのですが、さてさてどうなることでしょう。 どちらかというと「支持率」と呼ばれる数値の信頼性には疑問を持っているんですけどね。 

そんな中で、11月の大統領選挙に多大な影響を及ぼすのでは?と言われているのが「オバマゲート」です。 「オバマゲート」とは、なんぞや?状態でしたので、管理人、一応関連記事を読み漁ってみましたが。 事柄の時系列や関わった人物の整理が必要で、案外ややこしいですね。

管理人なりに纏めますと、「2016年の大統領選挙の際、トランプ陣営がロシアと共謀(ロシアが介入)してヒラリー陣営をサイバー攻撃、トランプ氏が勝つよう工作をした、のではないか?」 とされる「ロシアゲート疑惑」。 その疑惑の中心人物とされたのが、国家安全保障問題担当大統領補佐官としてトランプ大統領の最側近だったマイケル・フリン氏(就任3週間で解任されています)。 この方オバマ政権でもアメリカ国防情報局長官を2年勤めています。 調べましたら、「理由は定かではないが」との注釈付きで、イスラム過激派ISISの対応を巡ってオバマ大統領と対立があったとか。 その後民主党から共和党に替ったんですね。

この「ロシアゲート疑惑」、2016年から2019年にかけて行われたモラー特別捜査官の捜査の結果、疑惑を立証することは出来ず、司法省は5月7日フリン氏への捜査は不当だったとして起訴引き下げを裁判所に申請したそうです。 ところがそのモラー捜査官の捜査中に疑惑発生当初フリン氏の捜査に当たったFBIが違法な捜査をしていたことが発覚、それを主導していたのが当時の大統領であったオバマ氏と副大統領のバイデン氏と言われており(あくまでも「言われており」で、真実は分かりません)、これをトランプ大統領が自身のツイッターで「オバマゲート」と呼んだのが始まりのようです。 つまり「オバマゲート」という呼称はトランプ大統領オリジナルってことですね。

そして、このフリン氏が受けた違法捜査について、改めて捜査をしているのがジョン・ダーラム連邦検事です。  

「捜査」という言葉が色んな箇所に出てきて分かりにくいですね(;^_^A

この事件に関する参考として、ワシントンのシンクタンク・ヘリテージ財団のジョン・マルコム上級研究員のコメントから、一部抜粋して以下に記載します

「マイケル・フリン氏とトランプ陣営を陥れる不正な政治目的を達成するために、違法な捜査をした者がいたという疑惑があるのは間違いなく、それを明らかにして、関わった者達に責任を負わせることが非常に重要。 ダ-ラム連邦検事が捜査を終えるのはおそらく夏ごろになると見らる。 また、オバマ前大統領やバイデン前副大統領か訴追される可能性は、現時点ではノー。」   ここまで、マルコム氏コメント。

トランプ大統領・与党共和党は、フリン氏に関する機密情報を要求した(これは違法行為だそうです)前オバマ政権の高官の一覧の中にバイデン氏の名前が残されていることを証拠として提供し、バイデン氏を議会に呼んで追及したい考えのようです。

ダーラム連邦検事ですが、相当気骨のある方のようで、地道に徹底的に捜査をされる方だそうです。 報告書の開示が待たれます。

 

今回採用しましたのは、「魔女のダイヤモンドスプレッド」。 

11月の大統領選挙に向けて、トランプ大統領の今を読んでみます。
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 タロット          大アルカナ      フルデッキ      ルノルマン

1.象徴           教皇          世界          淑女 + 本

2.変えられない事柄  皇帝(逆)       棒 3          ネズミ + 花束

3.変えられる事柄    運命の輪(逆)    金貨 2        ユリ + 指輪

4.消えつつある影響  愚者(逆)       剣 騎士(逆)     手紙 + 鍵

5.現れつつある影響  正義          棒 女王       クローバー + 太陽

6.表面的な現実     力(逆)         恋人(逆)       子供 + 鎌

7.深く潜む現実     悪魔          金貨 8(逆)     庭 + 船 

8.近い過去        女教皇(逆)      棒 2         キツネ + 棺

9.近い未来        死神(逆)       女帝(逆)       星 + 十字架

10.結果・解決      魔術師(逆)      力           ヘビ + 騎士 

 

1.   象徴           

【教皇】のキーワードは「モラル」、意味は「モラルの下に信頼や絆を結ぶ」。 

【世界】のキーワードは「完成」、意味は「目標を成し得て満足をする」「長い時間をかけた末の完成」。

トランプ大統領は、前オバマ政権の消極的な対中政策が今の中国の傍若無人ともいえる行動を引き起こしていると考えており、11月の大統領選挙に向けオバマ前政権などから引き継いだ対中政策の「負の遺産」の清算を図っていく考えから、中国に厳然と対処していく姿勢を一層鮮明にしているようです。  トランプ大統領は「アメリカファースト・自国第一主義」とも言われていますが、アメリカの一層の発展と共に、彼の眼差しの先には「モラルの下に世界が正しくあるべき」という考え方がベースにあると思っています。

そのためにも、厳しい状況にある大統領選挙に向けて今直面している多くの課題を解決へと導き現大統領としての手腕を発揮しなければなりません。 特に中国が推し進めようとしている国際社会のルールを無視した覇権行為に対する対抗措置として厳しい政治姿勢を示しています。 その姿勢は最近の対中政策にも表れているようで、7月16日付け報道に依りますと、ポンペイオ国務長官は、中国の違法な領有権の主張に対しては相手の当事国を支援して対抗していく姿勢を示しています。 これには尖閣諸島も含まれています。 また、ファーウェイを始めとする中国企業への制裁措置も発令。 ただし、これは中国に進出している日本企業にも何らかの影響は出るのでは?との懸念が示されています。  

「『アメリカを取るか中国を取るか』ということです。」って意見もあって、もしそれを求められるなら、やっぱりアメリカの方が良くないですか?

【淑女 + 本】は、勉強家・高いスキルを持つ など。  

これはトランプ大統領の隠れた?本質としましょう。

 

2.  変えられない事柄  

【皇帝(逆)】は、考え方が現実的過ぎ、尚且つ頑固でワンマン。

【棒 3】は、ビジネスチャンスの訪れ、事業の拡大。          

2枚のタロットカードから、トランプ大統領の政治姿勢が見えます。 トランプ大統領は実業家・ビジネスマンでいらしたわけで、その手法が政治姿勢にも表れています。

「言うべきことはためらわずに発信する」、この姿勢はいいですね。 「しがらみ」がないのかな? でも冷徹とかではなくて、人を愛する気持ちは十分に持っておられると感じます。

【ネズミ + 花束】は、損失の多い招待状や誘致、幸福が短いなど。

これは、何かな? アメリカ大統領としての「現実・宿命」とは言過ぎでしょうか。 それだけ、重責を担い平坦な道のりではないということかと。 報道(日本は反トランプ的な報道です)を見る限り、常に大波が押し寄せているような気がします。

 

3.  変えられる事柄   

【運命の輪(逆)】は、想定外の変化に翻弄され「まさか」という展開に振り回される。 

最初に思い浮かぶのは、コロナ禍のせいで上昇中だった経済が大打撃を受け失業率は増加の一途を辿っており、感染者の数も死者の数も増え続けています。 トランプ大統領は中国が初期段階で事実を隠蔽したことが各国の初動対応の遅れを招き、その結果世界に拡大、アメリカにも大打撃を与えたとの認識のようです。 「まさかアメリカにまで流行の波は来ないだろう、アジア圏で終わるのでは?」と、対岸の火事ぐらいに考えていたと思われます。 

また時を同じくして発生した警察官の暴力による黒人男性死亡事件に端を発した人種差別抗議の暴動事件は、アンティファが主導したと考えられています。 トランプ大統領は「テロ組織認定」をしていました。 当時の各ツイッターなどで観る強奪、破壊、暴力などの映像は言葉を失うほど酷いものばかり、車が破壊され建物の外壁は落書きだらけ、道路は瓦礫の山でした。 暴動が起きた州や市では黙認状態(民主党の地域)らしく、あえて取り締まらないのは、混乱を利用してトランプ政権を倒すため?とも取れるような状況でした。

警察組織を縮小・経費節減を謳っている州もあったようですが、自治区なんて、危険極まりないです。  先日、これまで静観していた良識派の市民が立ち上がり、ニューヨーク市警を応援する集まりがありました。 沢山の星条旗が振られていて参加されている市民の表情も明るいものでした。 また、トランプ大統領が、全米警察組織協会(NAPO)がトランプ大統領支持を表明したとツイートしたそうです。 因みにNAPOは1,000以上の警察協会と241,000人の警官の組織だとか。 トランプ支持が今後も増えることを望みます。

【金貨 2】は、状況を把握し正しい行動を起こす。         

【ユリ + 指輪】は、男は協定を作る、古い関係 など。 これは、トランプ大統領支持者のことかな? 【ユリ】は年長の男性を表しますので、トランプ大統領のこと。 【金貨 2】と合わせて、トランプ大統領主導で、現状を改善するための行動を起こします。 

 

4.  消えつつある影響  

【愚者(逆)】は、能力不足、明確な方針がない、成り行き任せ など。 

これはバイデン氏のことを言っているような。      

【剣 騎士(逆)】は、挑発するような不毛な争い、揚げ足取り。 これは、なんでしょうね。

今一つ盛り上がらない、現時点での大統領選と読みます。 

【手紙 + 鍵】は、重要なメッセージ・ニュース、手紙が到着 など。  【手紙 + 鍵】をダーラム報告書と読み、報告書の開示で明らかにされる内容や今後行われる公開討論会のバイデン氏の様子などから、色々と見えてくるものがありそうです。

民主党としては、バイデン氏を出来れば表には出したくないそうなのですが、だったらなぜバイデン氏を選んだのでしょうね? 認◇症って噂もあるようですけど。 

バイデン氏が次期大統領になった場合、副大統領には女性を選ぶことを明言しています。 その場合、社会主義者、もしくは進歩主義的な思想の人物を副大統領に選ばなくてはならない状況に追い込まれるかも知れないそうです。 既に数名の候補者の名前が上がっています。 今の民主党において、社会主義・進歩主義的(極左)な側の人たちが党の中心に躍り出ており、彼らの中から副大統領候補が選ばれるべきと要求しているそうです。 そして、高齢のバイデン氏が大統領の職を何らかの理由で全う出来なければ、副大統領がそれに代わります。 それを狙っていると言われていますけど。 それが本当なら凄いギャンブルだし、そうならないことを切望します。 再選を阻止しようと過熱するトランプ大統領バッシング報道の理由も見えてきますね。 

 

5.  現れつつある影響  

【正義】は、公平な状況を表し、事実を合理的に正しく評価できることを暗示しています。 

【クローバー + 太陽】は、突然の成功、多くの運、良いタイミング など。

【棒 女王】は、これ誰のことを指しているのかしら? 今後のトランプ大統領の動静に影響を与える女性の存在があるようです。 頼りがいがあり周りの誰もが引き寄せられる魅力的な女性とは? もしや、あの方? 

【クローバー + 太陽】、【正義】共に、【棒 女王】をイメージする女性を表現しています。       

 

6.  表面的な現実     

【力(逆)】は、思うに任せぬ状況に対し、精神力の強さを問われています。

これは、正にトランプ大統領の現状のように読めます。

【恋人(逆)】は、自らの選択の責任を取るといった発想がなく「今さえ良ければ」という刹那的な幸せに溺れていくことを表します。 これは、なりふり構わぬ中国の行動と読めます。 別角度から見ると、バイデン氏の様子に見えなくもない。 

【子供 + 鎌】は、弱いものいじめ、芽を摘む、弱い立場として痛みの下で苦しんでいる など。  これは何かな? 【子供】を「アメリカ国民」として、未だコロナ禍が蔓延状態、厳しい状況下にあるアメリカ国民と読みます。

 

7.  深く潜む現実     

【悪魔】は、あらゆる誘惑にあらがえず、欲望に飲み込まれて行くことを暗示します。 欲望が理性を奪い「もっともっと」と欲求は留まることを知らず、更なる強い執着を生んでしまいます。 「留まることを知らない欲求」、中国のことですね。 中国の現状をそのまま物語っています。  高橋洋一氏も呆れたご様子で「香港に対する『国家安全維持法』と同法の域外適用は異常である。 中国は宇宙規模で世界を支配しようとしている。」とコメントされていました。 ウイグル自治区をドローン撮影した映像には、多くのウイグル人が、目隠し、後ろ手に縛られ、髪は丸刈りで拘束されている様子が映っていました。 まるで囚人たちのように収容所に連れて行かれている様子はとても恐ろしいものでした。

その後彼らはどのような境遇に置かれたのでしょう。 色々と恐ろしい噂?はあります。

【金貨 8(逆)】は、様々な邪魔が入り停滞した運気を示しており目的達成には時間が掛かるようです。 これは中国との戦いは長期戦になりそうと読みます。

【庭 + 船】は、サミット、ツアーグル-プでのパーティ、外国 等。 これは国際社会のこととしましょう。 9月にアメリカで開催予定のG7サミットに、ロシア・インド・オーストラリア・韓国を招くようですけど、それは決定ですか? 数日前のニュース映像にこの11か国の国旗に囲まれた中国の国旗が描かれていて、トランプ大統領主導の中国包囲網を表しているようでした。  話し合いが成功すると良いのですが…。 果たして、ロシア・韓国を招いたトランプ大統領の本意は何処にあるのでしょう?  メルケさんは中国寄り(元々東ドイツの方なので中国好き?)みたいだし
奇しくも、トランプ大統領の現実には、表面的にも深い部分にも中国の存在が大きいようです。  

 

8.近い過去       

【女教皇(逆)】は、思い込みが激しく神経質。 自分と異なるものを拒絶、緊張感が漂いストレスフルな状態で心に余裕がない。   

これは金与正? 以前は「年内に米朝会談はない」と言っていましたが、少し軟化してきているようです。 先日「米朝首脳会談は現時点ではアメリカに有益なだけ、年内に行われるかどうかは分からない」と含みを持たせた発言。 それに対しトランプ大統領は「有益になるなら行いたい」と述べていて、大統領選直前に実施されるとの観測もあるそうですが、そもそも金正恩氏の健康問題がどうなんでしょうね?  これは篠原常一郎氏のご意見をお聞きしたいところです。 そして、篠原氏に依りますとコロナ禍と食糧難で北の国はとても大変な状況にあるそうです。 それから与正氏、文大統領にご立腹のようで、最近何だか機嫌が悪そうです。 いったい何があったのでしょうね?

【棒 2】は、自分の功績や成長に手応えを感じ、目標達成もまじかで満足できる状況を表します。 こ・れ・は案外バイデン氏のことだったりして。 バイデン氏の心境を表しているように読めますが、どうでしょう。 バイデン氏【愚者 逆】で、「明確な方針がなく成り行き任せ、能力がない」って出ていましたが、ご本人は支持率も良いし、手応えを感じているということになります。 でも、【キツネ + 棺】で、それも過去の事となってしまうのでしょうか? 【キツネ + 棺】は、陰謀が終焉に向かう、策略を一旦棚に上げる、解雇・辞職・終了、嘘が終了する など。 これは「ロシアゲート」は捏造で、実は「オバマゲート」であったことが暴かれたこととします。

 

9.近い未来        

【女帝(逆)】は、自制心がなく誘惑に勝てず度を越したことをしがちです。 誰か(もの)に依存し自分に甘く生活全般も怠惰になり、魅力も衰退していきます。

【死神 逆】は、停滞していて一進一退時間はかかりますが、次へのステージへ進むことを意味します。 

日本では報道されないので殆どの方がご存じないと思いますが、トランプ大統領は人身売買などの犯罪ネットワークを撲滅し、少年少女を護るため奮闘しています。 それ故、15歳で拉致された横田めぐみさんの拉致事件に心を痛めているのです。 

アメリカの小児性愛者の犯罪ネットワークは権力者との癒着も指摘されていて、トランプ大統領はアメリカの闇を暴き、正義を取り戻そうとしています。 

例えば、【女帝 逆】が、小児性愛者達(メンバーにはハリウッド関係者や政治家も含まれていると言われています)を表しているとして、その犯罪ネットワークの撲滅はそう簡単には行かないことでしょうし、邪魔も入る。 メンバーと噂されている権力者たちを見れば、トランプ氏を潰したいのは一目瞭然です。 もしや犯罪グループの闇が暴かれようとしているとしたら?  このような情報があります。 未成年の少女らを性的目的で人身取引したとして起訴され、勾留中に自殺した米富豪のジェフリー・エプスタイン被告の元交際相手ギレーヌ・マックスウェル容疑者が7月2日にアメリカで逮捕され、同被告に少女らを斡旋したとして起訴されています。 このことが今後の捜査に影響を及ぼす可能性は大いにあると考えます。 ただ、闇が深いので。。。  【女帝】は女性をイメージしますので、【女帝 逆】はマックスウェル被告の逮捕を暗示しているのかも知れません。

タロットには、【死神】以外にも「再生」を意味するカードはあります。 この位置で「【死神】キーワード『さだめ』」が出たのは、相手方が人身売買というディープなテーマですし、「ハリウッドや政界というアンタッチャブルな領域にメスを入れる行為」と考えれば、何とも意味深な思いがします。
 

【星 + 十字架】は、精神的な考え、運命 など。  

トランプ大統領のお母様は敬虔なクリスチャンでいらしたそうです。 そういえば、大統領就任式の時に使われた聖書は、リンカーンが使ったものと、大統領がお母様から贈られた家庭用のものを重ねて使用していました。 

 

10.結果・解決      

【魔術師(逆)】は、立ち止まって見直す時期。 我慢の時。

【力】は、困難を乗り越え最後まで頑張れば勝利は目前。           

【ヘビ + 騎士】は、紆余曲折する知らせ、迂回の果てにやっと届く知らせ、ヘルプ、女性からのニュース

今は我慢の時のようですが【魔術師(逆)】、困難を乗り越え最後まで頑張れば勝利の知らせは届くでしょう【力】【ヘビ + 騎士】。  これらは「1.象徴」の【世界】「長い時間をかけた末の完成」に通じるカードと読めます。 【ヘビ】は、世知に長けプラスに働いてくれる賢い女性を指している場合もあります。 「5.現れつつある影響にある 【棒 女王】と重なるような?

 

 

次に、夏ごろには開示されるだろうと言われているダーラム報告書ですが、開示された場合トランプ大統領とバイデン氏にどんな影響をもたらすのでしょうか。
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 トランプ大統領     教皇      金貨 従者     月 + 紳士

【教皇】は、ダーラム報告書と読みます。 

【金貨 従者】は、知識や技量を深め着実に目標に向かう。   これは、トランプ大統領自身の大統領としての真摯な姿勢と読みます。  トランプ大統領、言葉遣いは乱暴かも知れないが、中身は紳士で誠実な方らしい。

【月 + 紳士】は、人気者 など。 で、これはトランプ大統領のことですね。

 

バイデン氏       戦車      棒 6      山 + 雲   

【戦車】は、果敢に挑む、勢いに乗っている など。

【棒 6】は、褒め称えられ自分を誇らしく思う。

トランプ大統領に支持率で上回り、次期大統領候補として手ごたえを感じ自信に溢れています。 けれど、ダーラム報告書開示の影響は大きく、今後の選挙戦の戦いに暗い影を落しそう。 一転して窮地に追い込まれるかも知れません【山 + 雲】。

 

引いたカードを読む限りでは、トランプ大統領には悪い影響はないように読めます。 一方バイデン氏にとっては、順調に進んでいると思われた選挙戦に暗雲が立ち込めそうな気配です。

果たして、どのような結果が出るのでしょう。

 

さて、日本で報道されるトランプ大統領に関する内容は、押しなべて大統領を蔑むようなものが多く、それは人格的なことにまで及んでいます。 トランプ大統領は、本当に「モラルのない大統領」なのでしょうか?  例えば、これまでのアメリカ大統領の中で最も熱心に拉致被害者のご家族の言葉に耳を傾けているのはトランプ大統領だそうです。 先日亡くなられた横田滋氏を悼み、奥様の早紀江様宛に弔意のお手紙を届けています。

トランプ大統領の、「良いこと」とされる行動には「11月に行われる選挙を意識してそのように行動している」と、計算づくの行動のように報道されることが多いですね。
 

 


 

 

では、2016年2月に書かれた記事の中から、一説を。

「オバマの美しいレトリックを見て『平和の使徒』であるかのように賞賛する一方、トランプ新大統領の荒らしく激しいレトリックを見て『破壊の魔王』 とするのは間違いの可能性が高いということだ。」  


長くなってしまいました。 最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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